《ドル・円》次第にドル安・円高方向へ
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ドル高・円安はピークアウトしつつあるが、なお135円を中心に高値波乱の状況だ。当面は米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げによるドル先高感と、一段の景気悪化・景気後退懸念でドル先安感が強まり、上下せめぎ合いが続きそうだ。
米国の高インフレにはピークアウトの兆しが見られる一方で、足元の雇用や消費は堅調さを示している。市場では、金融…
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週刊エコノミスト
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