《長期金利》0.2%付近でのもみ合い想定
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日本国債10年利回りは0.15%付近まで低下した後、本稿執筆時点(8月24日)では再び0.2%台まで上昇してきた。日銀の金融緩和政策の修正期待は、一時と比較して後退したが、8月中旬以降は米国の長期金利が再び上昇しているため、これに追随した動きと考えられる。
米長期金利は、インフレ抑制のために米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を高く維持するとの…
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週刊エコノミスト
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