暗号資産がマルチ商材に マッチングアプリなど経由して
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暗号資産(仮想通貨)がマルチ商法の商材として広まっている。マルチ商法といえば化粧品や健康食品が主流だったが、それらがはやらなくなり、関係者が一斉に暗号資産業界へ押し寄せてきた。代表的な勧誘手口は、暗号資産への投資によって運用益が得られるというものだ。
暗号資産のマルチ商法の勧誘ルートは、以前からある古い知人からの「久しぶりに会いたい」といった連絡だけでなく、マッチングアプリやSNS(交流サイト)を介して接触するケースが増えている。物品…
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週刊エコノミスト
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