《長期金利》0.4%近傍で推移 広兼千晶
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日銀が5月11日に公表した4月27~28日の金融政策決定会合の「主な意見」では、物価について「2%を超えるインフレ率が持続してしまうリスクより、拙速な金融緩和の修正で2%目標の実現の機会を逸してしまうリスクの方がずっと大きい」という意見や、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)について「見直す必要はない」といった意見が出るなど、改めて早期の緩和修正には慎重な見方が確認さ…
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週刊エコノミスト
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