マンションの第三者管理がはらむ利益相反めぐり国交省がWG
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国土交通省は近く、マンション管理の「第三者管理方式」について、専門家がそのあり方を検討するワーキンググループ(WG)を設ける。マンションの管理組合の理事長(管理者)を管理会社が兼ねるケースが増加しているが、ルールが未整備で利益相反の問題も指摘されるためだ。
第三者管理方式は管理組合役員のなり手に乏しいリゾートマンションなどで導入されていたが、ここ数年はファミリータイプのマンションで急増している。合人社計画研究所が第三者…
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週刊エコノミスト
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