《金》短期的な反発が続く可能性 吉田哲
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米ニューヨーク金先物相場は反発色を鮮明にしており、足元では1トロイオンス=1960ドル付近で推移。直近の安値である8月第3週に付けた1915ドル近辺から大きく反発した。この間、金市場の方向性に関わる大きな出来事があった。8月24~26日のジャクソンホール会議だ。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、利上げ継続の必要性を述べたことを受けて、利上げ継続~ドル高継続~ドル建て金価…
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