《プラチナ》反発は1000ドルの節目も目指すか 吉田哲
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米ニューヨークプラチナ先物相場は、1トロイオンス=950ドル近辺まで反発してきた。反発のきっかけとなった900ドルの節目が短期的な底値と認識されている模様。市場が反発色を強める中、プラチナ投資を啓蒙(けいもう)するワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)が、四半期ベースの統計を公表した。それによると、2023年の自動車排ガス浄化装置向け需要(プラチナ需要の約4割)が、328万トロイオ…
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