《NY市場》高成長下での株価上昇に備えよ 堀古英司
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投資家はまだまだ2022年の金利高→株安のトラウマから解放されていないように見える。しかし過去、22年を除いては、景気の良い時は金利高・株高、景気の悪い時は金利安・株安となるのが普通の金融市場の動きだ。
アトランタ連銀の「GDPナウ」が示唆する23年7~9月期のGDP(国内総生産)伸び率は年率4.9%となっている。足元のインフレを加味すると名目成長率は8%を超え、企業の増益率は10%を優に超えるはずだ。しか…
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週刊エコノミスト
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