新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

国際・政治 ワールドウオッチ

シドニーで親パレスチナ派集会に6000人 守屋太郎

シドニーで開かれた親パレスチナ派の集会 筆者撮影
シドニーで開かれた親パレスチナ派の集会 筆者撮影

 豪シドニー中心部の公園で10月15日、パレスチナ解放を求める団体が集会を開き、パレスチナやアラブ系の市民ら約6000人(公共放送ABC)が参加した。パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスによるイスラエルへのテロ攻撃直後の9日、同じ団体が開いたデモ行進では、一部参加者が発煙筒や花火を投げ、ユダヤ人に罵声(ばせい)を浴びせる騒ぎに。地元州政府は15日のデモ行進を許可せず、公園内でスピーチするだけの集会にとどめた。警官隊が警戒する中、主催者はハマスと距離…

残り342文字(全文570文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事