《長期金利》引き続き高止まり 広兼千晶
有料記事
米国で好調な経済指標が相次いで発表されたことを受け、米10年国債利回りは一時5%台まで上昇。日本の10年国債利回りも0.8%台半ばまで上昇している。日銀は機動的な国債買い入れオペレーションで対応しているが、金利の上昇圧力は強い状況が続いている。
日本労働組合総連合会(連合)は10月19日、来年度の春闘で5%以上の賃上げを要求することを盛り込んだ基本方針を発表。一部企業…
残り279文字(全文465文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める