新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

経済・企業 深層真相

コンビニから雑誌消滅へ 売れない上に現場負担が大きく

 大手コンビニの一社は2024年以降、店舗から雑誌コーナーを撤去・縮小する予定という。

 1店舗当たり2000点以上の商品が陳列されているが、新陳代謝は早い。そんなコンビニで目下、問題になっているのが食品ロスで、店舗によって弁当などの廃棄率は5~30%に上る。その廃棄率を上回るのが雑誌の返品率。22年5月時点で月刊誌は45.8%、週刊誌が43.2%に上る(日本ABC協会)。食品は店舗で廃棄できる…

残り297文字(全文495文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

11月26日号

データセンター、半導体、脱炭素 電力インフラ大投資18 ルポ “データセンター銀座”千葉・印西 「発熱し続ける巨大な箱」林立■中西拓司21 インタビュー 江崎浩 東京大学大学院情報理工学系研究科教授、日本データセンター協会副理事長 データセンターの電源確保「北海道、九州への分散のため地産地消の再エネ [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事