豪ヴァージン航空が国内便で客室へのペット持ち込み解禁へ 守屋太郎
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羽田空港で1月に起きた日航機と海保機の衝突事故で預け入れ荷物のペットが焼死し、客室内への持ち込みが議論になったが、豪州の空では解禁の動きが出ている。豪国内線2位のヴァージン・オーストラリア航空が3月7日、客室内への持ち込みを認める計画を発表したのだ。
実現すれば、豪航空会社では初めて。「小型のネコとイヌ」に限定し、「特定の国内便」の限られた座席列のみを対象とする。飛行中は膝に座らせたり、機内を自由に歩かせたりすることは禁じ、同社が許可した入れ…
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