水俣病懇談“マイク切り”で環境省次官に交代の可能性
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熊本県で伊藤信太郎環境相と水俣病の患者らが5月1日に懇談した際、環境省側が患者側のマイクを一方的に切った問題を背景に、環境省の和田篤也事務次官=写真=が7月の人事で交代する可能性が高まっているようだ。
和田氏は北海道大学大学院工学研究科修了後、1988年環境庁(現環境省)入省で、総合環境政策統括官から22年7月、財務省出身の…
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週刊エコノミスト
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