経済・企業エコノミストオンライン

1度上昇で経済効果3200億円も 秋に夏バテで過去最大級の反動懸念=永濱利廣

    国内観測史上最高気温を記録した埼玉県熊谷市。日本列島は史上最も暑い夏になりそうだが、秋口の日本経済への影響が気になる
    国内観測史上最高気温を記録した埼玉県熊谷市。日本列島は史上最も暑い夏になりそうだが、秋口の日本経済への影響が気になる

     記録的な暑さとなっている今年の夏。過去に例のない早い梅雨明けから暑さが厳しくなり、災害レベルとの評価すら出ている。気象庁の発表によると、7月の平均気温は東日本(関東甲信、東海、北陸)で平年より2・8度高く、1946年の統計開始以来、最も暑かったという。西日本(近畿、中国、四国、九州)は平年より1・6度高い2位タイの暑さと、既に記録的だ。8月に入っても続く酷暑となっている。

     さて猛暑で気になるのは日本経済への影響だ。商品・サービスの販売を左右し、経済全体に与える影響は軽視できない。

    残り2420文字(全文2663文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    7月21日号

    もう働かなくても大丈夫? ベーシックインカム入門18 Q1 なぜ今、BIの議論が? コロナ禍で覆った「常識」 誰もが困窮する時代に転換 ■市川 明代21 政党に聞く 定額給付金とBI 斉藤鉄夫 公明党幹事長 「国民の理解が『一変』 BI検討が必要な時代」 玉木雄一郎 国民民主党代表 「所得制限は社会 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事

    ザ・マーケット