新聞から言葉をえぐる言言語語(2018年8月4~17日)
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「主観により左右される、印象に基づく判断となる可能性が否定できない」=8月4日付『朝日新聞』
栃木県日光市(旧今市市)で2005年に小学1年の女児を殺害したとして殺人罪などに問われた勝又拓哉被告(36)の控訴審判決で、東京高裁(藤井敏明裁判長)は1審・宇都宮地裁の無期懲役判決を破棄した上で、改めて無期懲役を言い渡した。1審が取り調べの録音・録画を基に有罪と判断したことを「法令違反」と批判して。
「もはや温暖化対策は企業にとってコストではなく競争力の源泉だ。国際潮流をけん引できるビジョンを示してほしい」=4日付『毎日新聞』
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週刊エコノミスト
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