経済・企業エコノミストオンライン

現実味増す英国の「合意なき」離脱 関税のコスト増や生産遅延のリスク=舟引勇

    ロンドンの金融街シティー。日本の金融機関も拠点の移転を決めている(bloomberg)
    ロンドンの金融街シティー。日本の金融機関も拠点の移転を決めている(bloomberg)

     英国によるEU離脱(ブレグジット)の期限である2019年3月29日まであと半年余りとなった。離脱後も英国は、20年12月末までの間、EU加盟国と同様に取り扱われる移行期間についてEUと暫定合意している。予定通り、移行期間に入ると期待しているためか、英国の合意なき離脱対策にほとんど動いていない日本企業が多い状況だ。

     PwC Japanグループが18年4月に実施した調査で、回答した日本企業約230社の半数以上が、「…

    残り3593文字(全文3801文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    2月4日号

    AIチップで沸騰!半導体第1部 世界の開発最先端14 GAFAも開発に乗り出す AIチップの8兆円市場 ■津田 建二/編集部18 Q&Aで分かる AIチップ ■編集部/監修=本村 真人21 インタビュー ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP) 山本達夫 社長「推論用AIチップのコア開 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット