復興庁の「防災省」格上げ 災害続出で「焼け太り」の声
有料記事
復興庁は20年度末までの10年間の時限立法措置として11年に設立された。東日本大震災や東京電力福島第1原発被災地の復興予算・政策を取りまとめる官庁として、活動しているが、ここにきて自民党内からは省庁再々編に乗じて時限官庁である復興庁を「防災省」に格上げするべきだとの意見が出ている。
実際、自民党と公明党は18年7月下旬にまとめた東日本大震災…
残り258文字(全文430文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める