米「物言う株主」の質問状でオリンパス経営陣が動揺
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中国工場の贈賄疑惑や米十二指腸スコープの感染問題に揺れるオリンパスだが、同社の発行済み株式の5%を保有する米アクティビストファンド「バリューアクト・キャピタル」から質問状が寄せられ、経営陣が動揺している。
関係者によると、11月6日に発表した2018年4~9月中間決算で約56億円の最終赤字に転落したことがきっかけという。オリンパスは赤字の原因について、十二指腸スコープの感染問題にかかわり…
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週刊エコノミスト
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