新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

週刊エコノミスト Online ワールドウオッチ

シンガポール 広がるプラ排除 外食もテーマパークもホテルも=野村智

 プラスチックごみの廃棄による海洋汚染が世界的な問題となる中、シンガポールでもプラスチック製ストローを廃止する動きが広がりつつある。2018年6月、ファストフード大手のKFCが同国の全店舗での提供を中止。10月からは南部セントーサ島にあるテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」などの施設が取り扱いをやめた。

 また、国内六つのホテルは来年6月までにドリンク類のカップのふた、カトラリーなどプラスチック製品の使用も段階的に中止する方針だ。

残り317文字(全文541文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事