インド EV充電に日本式採用 独自規格開発の思惑も=成岡薫子
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インドのモディ政権は、電気自動車(EV)普及率を5年後に15%以上とする目標を示している。
政府は2018年12月、バッテリーの急速充電方式に日本と欧米の規格を採用すると発表した。充電規格の世界標準を目指す日本にとっては、勢力拡大に弾みがついたといえる。
公共の充電所で使う急速充電方式に、日本の「チャデモ」と欧米勢の「コンボ」および「タイプ2AC」を採用。普通充電方式には中国規格をベースにしたインドの2規格を使用…
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週刊エコノミスト
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