【週刊エコノミスト創刊100年キャンペーン実施中】いまなら週刊エコノミストオンラインをお申し込みから3カ月間無料でお読みいただけます!

週刊エコノミスト Onlineワールドウオッチ

サウジアラビア 紅海上の勢力争い 沿岸諸国で過熱=相楽聖

 アラビア半島とアフリカ大陸を隔てる細長の海、紅海は、日量320万バレルもの石油が輸送される地政学上の重要性が極めて高い海だ。2018年12月12日、サウジアラビアの首都リヤドに紅海沿岸諸国7カ国(サウジ、エジプト、ヨルダン、イエメン、スーダン、ソマリア、ジブチ)が集まり、経済協力及び安全保障の枠組み構築のための協議を行った。紅海沿岸では対抗勢力が勢力を伸ばしてきている。

 筆頭格が犬猿の仲にあるイランと、ジャーナリストのカショギ氏事件以降急速に関係が悪化するトルコだ。イランが支援するイエメンの反体制派フーシは沿岸の港町ホデイダを支配。18年7月には紅海航行中のサウジの石油タンカーが、フーシの攻撃に遭った。トルコも、紅海に浮かぶスーダンのスアキン島を99年間借り上げ、ソマリアにはトルコ軍最大規模の海外軍事基地を有し、約3000人の兵士を駐留させる。

残り234文字(全文612文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら3ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月13日号

論争で学ぶ 景気・物価・ドル円14 バブルは別の顔でやって来る ■熊野 英生17 鳴らないアラート 「経済の体温計」を壊した罪と罰 ■中空 麻奈18 対論1 米国経済 景気後退入りの可能性高い ■宮嶋 貴之19  景気後退入りの可能性は低い ■高橋 尚太郎20 対論2 日銀 23年後半から24年前半 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事