資源・エネルギーエコノミストオンライン

新潮流「ソーラーシェアリング」 「発電×農業」で地域振興=廣町公則

    トラクターなど農業機械を支障なく運用できるよう、太陽光パネルは十分な高さ(最低2メートル以上)に設置される=千葉エコ・エネルギー提供
    トラクターなど農業機械を支障なく運用できるよう、太陽光パネルは十分な高さ(最低2メートル以上)に設置される=千葉エコ・エネルギー提供

     再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)が2012年7月にスタートして以来、太陽光発電の導入は急速に進んだ。一方で、自然災害が多発する昨今にあって、発電設備の安全性や地域との共生が喫緊の課題として顕在化してきている。こうした中、いま多方面から注目を集めているのが、「ソーラーシェアリング」だ。

     ソーラーシェアリングとは、太陽光を“発電”と“農業”で共有する取り組み。農地の上部空間に太陽光パネ…

    残り3939文字(全文4141文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    9月3日号

    絶望の日韓16 「次は自動車」焦る韓国 戦後最悪いつまで ■浜田 健太郎19 インタビュー 申ガク秀 元駐日韓国大使 “法の日本”と“正義の韓国”の妥協点 「韓国政府と日韓企業で徴用工補償を」20 徴用工問題の本質 植民地支配の “清算”に変化 ■浅羽 祐樹22 韓国社会の意識 摩擦招いた道徳的“正 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット