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N.Y. ヤミ民泊の不動産業者 市が最大規模の摘発=斎藤康弘

 ニューヨーク市当局は1月14日、市内の不動産業者が、米民泊仲介大手「エアビーアンドビー(Airbnb)」を使い、多くのアパートをヤミ民泊として運営していたとして摘発した。業者は多くのペーパーカンパニーと偽名などを使い、130のアパートを違法ホテルに改造し、2015年から18年にかけて7万5000人以上に貸したとされている。市当局によるヤミ民泊の摘発では最大規模だ。

 ニューヨーク州は、アパートの部屋の30日未満の貸し出しについて、所有者や借り主が同時に泊まらない限り原則として禁止してヤミ民泊を規制。市当局も規制を強めており、ヤミ民泊の疑いのあるビルの訪問調査やそのオーナーへの違法通知、摘発など取り締まり体制を強化している。18年11月にはミッドタウンの高級アパートビルを抜き打ち捜査し、ヤミ民泊を行っていたアパートの20オーナーに違法と通知。今年1月初旬には、…

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