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オーストラリア シドニーの街並み一変 新鉄道やIR完成近づく=守屋太郎

     豪州最大の都市シドニーでは、2000年開催の夏季五輪以来、約20年ぶりに街の景色が大きく変わりつつある。北西部郊外を結ぶ豪州初の完全自動運転の新鉄道「シドニーメトロ」の第1期が19年央に開業し、市内を経由して南西部郊外に至る第2期(24年開業予定)区間でも、新駅やトンネルなどの建設が進む。大幅に遅れていた新しい路面電車も、20年3月までの完成にメドが立った。市内中心部では完成した線路沿いに石畳の遊歩道が整備され、ビルの谷間に巨大な憩いの空間が出現している。

     湾岸の再開発地区では、「六つ星」とされるVIP専用の超高級カジノやホテルが入る統合リゾート(IR)施設「クラウン・シドニー」の建設も進む。高さ275メートルと市内最高層で、オペラハウスと同様に街を象徴する建築物を目指す。開業は21年の予定だが、未来的なデザインの超高層タワーのシルエットがすでに姿を現し始めた。

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