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二階幹事長「安倍4選」発言のウラ 日露にらみ「総総分離」の奇策も=佐藤千矢子

    自民党役員会に臨んだ安倍晋三首相(右)と二階俊博幹事長(手前左)(国会内で2月18日)
    自民党役員会に臨んだ安倍晋三首相(右)と二階俊博幹事長(手前左)(国会内で2月18日)

     安倍晋三首相の「自民党総裁4選」の可能性が議論を呼んでいる。

     総裁任期は党則で「連続3期9年まで」と決まっており、3期目に入った安倍首相の総裁任期は2021年9月末までだ。

     だが党則は改正可能。それまで「連続2期6年まで」だったのを17年の党則改正で延長したのは、自民党の二階俊博幹事長の主導による。その二階氏らが4選に言及し始めたから、騒ぎになった。

     2月10日の自民党大会での二階氏の発言が、くすぶっていた「安倍総裁4選」問題を表面化させた。しかし、発言は「オフレコ」とされ、大手メディアは報じず、2月13日に夕刊紙『日刊ゲンダイ』が報じた。

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