シンガポール 5Gの本格始動近し 来年に商用サービスも=清水美雪
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世界の通信業界では2019年から20年にかけ、超高速通信を可能にする第5世代(5G)移動通信サービスが本格商用化を迎える。シンガポールはこの分野での東南アジアのトップランナーを目指している。
通信最大手シンガポール・テレコム(シングテル)は先ごろ、スウェーデンの通信機器大手エリクソン、シンガポール・ポリテクニック(国立技術高等専門学校=SP)と共同で、SPキャンパス内に5Gの研究開発施設「5Gガレージ」を設置。政府から割り当てられた5G用周波数帯域を活用し…
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週刊エコノミスト
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