コミック専門の高岡書店が閉店=永江朗
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東京・神田神保町の高岡書店が3月31日で閉店する。コミック専門店の草分け的存在で、「コミック高岡」の名で親しまれてきた。大手出版社のメジャーなものだけでなく、マニアックなタイトルもよくそろっていた。黄色いファサードの店舗は神保町交差点近くの靖国通り沿いに位置し、書店街でもひときわ目立つ存在だっただけに、惜しむ声は多い。
2月には京都・寺町通の喜久屋書店・漫画館京都店が閉店している。こちらも京都市内のコミックファンにはよく知られた店だった。
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週刊エコノミスト
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