テクノロジー図解で見る電子デバイスの今

日本がリードする人工光合成 太陽光から有用化学品を…=松永新吾/29

    図1 人工光合成とは
    図1 人工光合成とは

    日本がリードする人工光合成 太陽光から有用化学品を作る

     太陽光エネルギーの新たな活用法として、人工光合成が注目されている。人工光合成というのは、文字通り、植物が行っている光合成を人工的に再現する技術のことだ。植物の光合成は明反応(太陽光が必要な反応)と暗反応(光を必要としない反応)を組み合わせることで、水と二酸化炭素から酸素と糖(でんぷん)を作り出すプロセスである。

     一方、人工光合成は太陽光と光触媒(光を吸収して触媒作用を示す物質)を利用して水を分解するところまで…

    残り3158文字(全文3392文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    2月25日号

    契約のルールが変わる 民法改正16 経済活動の規律が一変 4月施行のインパクト ■市川 明代19 インタビュー 潮見佳男 京都大学大学院法学研究科教授 120年ぶり改正の意義 「市民に分かりやすく社会に生きた民法に」第1部 債権法編21 ココが大事1 「契約」が変わる ケース別で解説 改正の重要ポイ [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット