ニューヨーク 高級住宅購入に「マンション税」＝斎藤康弘
有料記事
ニューヨーク州は３月31日、新年度からニューヨーク市内で高級住宅購入の際に課税する「マンション税」導入を決めた。住宅が１００万ドル（１億１２００万円）以上なら購入額の１％、２５００万ドル（約28億円）以上なら４・15％が課税される。
もともとは、常住していない高級住宅のオーナーに毎年課税する「セカンドハウス税」の導入が有力だった。同税導入の議論が起きたのは今年初め、ヘッジファンド「シタデル」の最高経営責任者（ＣＥＯ…
残り315文字（全文525文字）
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める
