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基調判断「悪化」でも景気後退に直結せず=斎藤太郎

     内閣府の「景気動向指数」では、1月のCI(コンポジット・インデックス、景気変動の大きさを示す)一致指数が前月差2.5ポイントの大幅低下となり、CI一致指数の基調判断が、「足踏み」から「下方への局面変化」へと下方修正された。2月のCI一致指数は前月から上昇し、景気の基調判断は据え置かれたが、3月が前月差マイナスとなった場合には、基調判断は景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」に下方修正となる。

     内閣府は2008年4月以降、CI一致指数の動向により基調判断を行っており、「原則3カ月以上連続して、3カ月後方移動平均が下降」「前月差がマイナス」なら基調判断を「悪化」とするなど、具体的な基準を設け、機械的に判断している。

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