週刊エコノミスト Online令和の日本経済大予測

鉄道のアクセス競争 増える都心旅客の争奪戦 乗り入れ・新駅で開発熱=梅原淳

    都心への旅客数は増えている(Bloomberg)
    都心への旅客数は増えている(Bloomberg)

     首都圏の鉄道の利用者数は、平成の後半に大きく数を増やした。1日の平均利用者数は2005(平成17)年度の3948万人から、10年後の15(平成27)年度には4410万人に増えた(図1)。公共交通機関のなかで鉄道に次いで利用者が多かったバスが関東地方全域で549万人だったのに比べると、鉄道の輸送量は巨大だ。

     この旺盛な輸送需要を背景に、令和に入って新たな路線の計画が続く。

    残り2288文字(全文2475文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    8月11・18日合併号

    2020年後半 日本・世界経済大展望第1部16 「沈没」する自動車大国 苦境・群馬が暗示する近未来 ■神崎 修一/柳沢 亮/加藤 結花19 「トヨタ超え」テスラ、三つの理由 ■中西 孝樹20 コロナワクチン開発 「実用化まで1年半」でも野心的 ■近内 健22 米大統領選 3項目でバイデン氏が優勢 ■ [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事

    ザ・マーケット