週刊エコノミスト OnlineワシントンDC

サブスクモデルも登場 政治献金は小口で広く=井上祐介

結束すれば大きな資金力に。写真はバイデン氏の集会(Bloomberg)
結束すれば大きな資金力に。写真はバイデン氏の集会(Bloomberg)

 2020年大統領選挙の民主党候補を決めるための第1回討論会が6月26~27日、フロリダ州マイアミで開催される。討論会はほぼ月1回のペースで実施され、20年7月にウィスコンシン州ミルウォーキーで開催される党全国大会で党候補者が指名されるまで、全12回が予定されている。討論会は生中継され、少なくとも数百万人の視聴が予想される。

 民主党ではジョー・バイデン前副大統領、16年予備選で善戦したバーニー・サンダース上院議員ら、既に20人以上が名乗りを上げており、大接戦が予想される。

残り1108文字(全文1346文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

4月30日・5月7日合併号

崖っぷち中国14 今年は3%成長も。コロナ失政と産業高度化に失敗した習近平■柯隆17 米中スマホ競争 アップル販売24%減 ファーウェイがシェア逆転■高口康太18 習近平体制 「経済司令塔」不在の危うさ 側近は忖度と忠誠合戦に終始■斎藤尚登20 国潮熱 コスメやスマホの国産品販売増 排外主義を強め「 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事