伊藤忠商事 食料好調、3期連続最高益
有料記事
衣食住事業や情報産業に強く「非資源ナンバーワン商社」を標榜(ひょうぼう)する。2019年3月期は、食料事業が好調だった。北海油田開発事業の売却益(422億円)も入り、最終利益は3期連続で過去最高を更新する5005億円だった。5000億円超えは同社初。
課題は、金融・不動産などの中国国有複合企業「中国中信(CITIC)」事業だ。…
残り249文字(全文414文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める