ウズベキスタン 「映える」観光の振興策続々=高橋淳
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ウズベキスタンの観光業界が元気だ。ウズベキスタンには北部ヒバの「イチャン・カラ」と呼ばれる城壁で囲まれた旧市街や、東西の「文化交差路」となった古都サマルカンドなど四つの世界文化遺産があり、「インスタ映え」する壮麗なイスラム建築が建ち並ぶ風景などが観光客の人気を集めている。
2018年の観光客数は540万人となり、前年から倍増した。政府は22年に1000万人まで引き上げる目標を掲げ、チャーター便への補助金支給、飲…
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週刊エコノミスト
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