国際・政治ワールドウオッチ

香港 小売り、飲食、観光に「打撃」=江藤和輝

    小売り、観光、飲食などの業界で失業率が上昇している(筆者撮影)
    小売り、観光、飲食などの業界で失業率が上昇している(筆者撮影)

     香港特区政府が発表した2019年第2四半期(4~6月)の域内総生産(GDP)伸び率は前年同期比で0・5%、前期比ではマイナス0・4%となった。上半期の伸び率は2009年以降で最も低く、通年の伸び率予測は5月に発表した2~3%から0~1%に下方修正した。米中貿易摩擦や世界経済の低迷といった要因のほか、昨今のデモ活動による影響で小売り、飲食、観光業界が打撃を受けて経済の疲弊を悪化させたと指摘されている。

     陳茂波・財政長官は、6月から続くデモの暴徒化が早々に収束しなければ失業率が上昇圧力を受けると警告。…

    残り270文字(全文522文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    9月24日号

    勃発!通貨戦争18 消去法の“ドル・円2強” 米利下げでも高止まり ■岡田 英/吉脇 丈志21 インタビュー 篠原尚之 元財務官 「世界緩和競争の円高圧力 1ドル=90円も視界に」22 ドル売り・人民元買い 禁断の“為替介入”シナリオ ■武田 紀久子23 「為替操作国」認定の真意 新“関税カード”の [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット