週刊エコノミスト Online書評

時代劇出演と並行して江戸の言葉や職種を学ぶ=美村里江

    ×月×日

     時代劇の撮影で京都に向かう。新幹線移動中に読んだ『時代劇でござる マゲモン作家ニヨル江戸ノ手引書』(柏田道夫著、春陽堂書店、1800円)。映画「武士の献立」等の脚本家による、江戸時代の解説書だ。

     耳では聞き慣れていた時代劇用語の数々は、現代ではどんなことに相当するのか、とても分かりやすい。早速翌日の撮影時、子役の子に“切り餅二つ(25両の包み×2=50両)”がいくらか尋ねられ、「現代では500万〜1000万円だよ」と教えることができた。

    「大岡越前」シリーズ出演経験者として、町奉行業務は今でいう東京都知事、警視総監、地方裁判長、消防総監…

    残り1093文字(全文1368文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    12月17日号

    勝つ負ける地銀ランキング18 弱まり続ける「稼ぐ力」 “利益率かさ上げ”のツケ ■大堀 達也/吉脇 丈志19 最新 地銀全103行収益力ランキング23「粉飾倒産」でヤケド負う ■編集部24 東証改革 時価総額500億円未満が1部市場に31行 ■編集部27 “無風”の減益 「益出しのネタ」尽きる “苦 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット