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「古賀切り」の禅譲のめるか “発信”迫られた岸田氏=高塚保

p38_東奔政走_自民党岸田派の名誉会長を務める古賀氏(中央)の条件付き「応援」は岸田氏(右)にとって「よかった」のか(東京都港区で2019年5月15日)
p38_東奔政走_自民党岸田派の名誉会長を務める古賀氏(中央)の条件付き「応援」は岸田氏(右)にとって「よかった」のか(東京都港区で2019年5月15日)

「我が国は、もはや、かつての日本ではありません。『諦めの壁』は、完全に打ち破ることができた。その自信と誇りとともに、今、ここから、日本の令和の新しい時代を、皆さん、共に切り開いていこうではありませんか」。安倍晋三首相は施政方針演説でこう呼び掛けた。だが、「諦めの壁」は完全に打ち破られた、との認識を共有する日本人はどれほどいるか。

 米国のGAFA、中国のBATのような巨大プラットフォーマーとの差は、人工知能(AI)、ビッグデータ、次世代通信規格「5G」といった分野で、もはや追いつけないほど大きく開いている。

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