教養・歴史書評

『ボクはやっと認知症のことがわかった』『地球に住めなくなる日』『福島で酒をつくりたい』『トラックドライバーにも言わせて』

     日本の医療現場で広く使われている検査方法を考案するなど認知症の権威の専門医が、自らも認知症になって初めてわかった世界を、新聞記者の力を借りながら告白。不治だがいったんなったら終わりではなく、日によって体調に波がある。心は生きていて悪口を言われれば悲しく、ほめられればうれしい。だからこそ無視せず、今までの役割も奪わず「一人の人間」として接するよう訴える。当事者ならではの指摘は説得力を持ち、優しさにあふれている。(W)

    「温暖化」などというレベルはとうに超え、…

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