ベンチャー企業が悲鳴 コロナ影響で上場延期
有料記事
創薬バイオベンチャーのペルセウスプロテオミクス、さい帯血バンク事業ベンチャーのステムセル研究所は、東京証券取引所マザーズへの上場延期を決めた。両社は今年に入り、上場の承認を受けていたが、新型コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う株式市場の動向を考慮して判断した。
東証は、人工知能(AI)やゲノム編集などの最先端の研究・技術を事業化するベンチャー企業に門戸を広げようと、2019年11月にマザーズおよ…
残り300文字(全文500文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める