投資・運用不動産コンサル長嶋修の一棟両断

修繕積立金(下) 一時金200万円も/60 

     マンションの「修繕積立金」の妥当額を考える。

     国土交通省が2011年に公表した「マンションの修繕積立金に関するガイドライン」では建物の階数や規模などによりばらつきはあるが、15階未満で延べ床面積5000平方メートル未満のマンションでは、1平方メートル当たり月額218円、5000~1万平方メートル未満で同202円、1万平方メートル以上で同178円を平均的な目安としている。

     マンションの規模にかかわらず単純に計算すると、例えば70平方メートルの住戸では、毎月の修繕積立金額が1万2460~1万5260円が妥当。この水準の金額を入居直後から続けていれば、おおむね問題ないというわけだ。

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