インド コロナ禍で増える「ギグワーカー」=渡邉亜里紗
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コロナ禍で経済が落ち込む中、インドの労働市場で「ギグワーカー」の需要が拡大している。ギグワーカーとは、インターネットなどを活用し、個人が空き時間を活用して仕事を請け負う形態の労働者で、ライドシェアサービス「ウーバー」のドライバーなどがその代表だ。
現地紙『エコノミック・タイムズ』によれば、インド調査対象企業145社のうち、半数以上がギグワーカーを雇用し、3分の2は今後5年の間にギグワーカーを増員す…
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週刊エコノミスト
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