経済・企業スマホ・5Gの新王者

INTERVIEW NEC 河村厚男 執行役員常務ネットワークサービスビジネスユニット担当

    河村厚男 NEC執行役員常務ネットワークサービスビジネスユニット担当

    「5Gで世界シェア2割狙う仮想化で設備投資は4割減る」

     2000年代以降、経営不振が続いたNECの業績が回復し株価は上昇。復活の原動力の一つが伝統の通信技術だ。

    (聞き手=浜田健太郎・編集部)

    ── NECが提供する「ネットワーク仮想化」(汎用(はんよう)サーバーを用いて通信ネットワークを主にソフトウエアによって制御する技術)は、楽天モバイルやNTTドコモが第5世代移動通信規格(5G)のインフラ構築で採用した。仮想化のメリットは。

    ■一つの機器でいろいろなサービスを実現できることにある。例えば、大地震が発生して急増する安否確認の通話量に対応するため、音声通話を増やしてデータ通信のサービス容量を減らすなど、状況に応じてネットワークを柔軟に運用できる。

    残り1452文字(全文1811文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    11月2日号

    地震、台風、土石流 あなたの町の危険度16 水害発生地でなくても区内は5%地価下落 ■中園 敦二/和田 肇18 「災害リスク税」の創設を ■釜井 俊孝19 首都圏人気路線安全度 利便性や土地ブランド優先 必ずしもリスクを反映せず ■横山 芳春20 東急東横線 反町、妙蓮寺、白楽に着目21 東急田園都 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事