経済・企業もうかるEV・電池・モーター

自動車部品 「電動化」で加速する再編 日本電産が台風の目に=遠藤功治

    買収でメガサプライヤーに名乗りか(日本電産の永守重信会長) (Bloomberg)
    買収でメガサプライヤーに名乗りか(日本電産の永守重信会長) (Bloomberg)

    詳しくはこちら

     大半の企業で2020年度中間決算(一部は第3四半期決算)発表が終了した。自動車関連業界では、半年前の本決算発表時には、新型コロナの影響で多くの企業が通期予想を未定、ないしは大幅な減益・赤字予想としていたが、中間決算では一転、増額修正が相次いだ(表1)。中国や米国の新車販売が想定以上に回復、徹底的な原価低減活動や経費削減、投資等の先送りなどで、業績はV字回復の様相を呈している。多くの経営者にとって、一旦は胸をなでおろす状況となっている。だが、これでウィズコロナ、あるいは、アフターコロナの体制が整った、などと考える経営者は、少なくとも自動車関連業界にはいまい。

    残り2341文字(全文2630文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    3月9日号

    最強の米国株&経済16 ダウ3万8000ドルの声も 「買い参戦」する日本の個人 ■市川 明代/白鳥 達哉18 米国株 注目の30銘柄 宇宙旅行やアフリカ版「アマゾン」 ■岡元 兵八郎21 まだある注目銘柄 身近なアップル、ディズニー 国策のテスラやネクステラ ■佐藤 一樹25 ネット証券で買う 定額 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事