ニューヨーク 閑散とする高級物件=斎藤康弘
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不況の影響を受けにくいといわれているマンハッタン屈指の高級不動産にも、「試練」が訪れている。
ミッドタウン西部の「ハドソンヤード」は2019年、マンハッタン大型再開発事業としてオープンした。オフィス、住居用などの高層ビルが建ち並び、大型テナントも多く入居した。しかしコロナの影響で、稼ぎ頭である住居用の物件の売却にブレーキ。オフィスはほぼ借り手がついたものの、在宅勤務が続き、閑散としている。その影響もあり、…
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週刊エコノミスト
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