新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

国際・政治 ワールドウオッチ

ニューヨーク 閑散とする高級物件=斎藤康弘

繁華街ハドソンヤードの小売エリアも人影が絶えた (Bloomberg)
繁華街ハドソンヤードの小売エリアも人影が絶えた (Bloomberg)

 不況の影響を受けにくいといわれているマンハッタン屈指の高級不動産にも、「試練」が訪れている。

 ミッドタウン西部の「ハドソンヤード」は2019年、マンハッタン大型再開発事業としてオープンした。オフィス、住居用などの高層ビルが建ち並び、大型テナントも多く入居した。しかしコロナの影響で、稼ぎ頭である住居用の物件の売却にブレーキ。オフィスはほぼ借り手がついたものの、在宅勤務が続き、閑散としている。その影響もあり、…

残り308文字(全文513文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事