サウジアラビア 中東経済の「ハブ」目指す=豊田康平
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サウジアラビアで1月27〜28日に「砂漠のダボス会議」とも呼ばれる「フューチャー・インベストメント・イニシアチブ」が開催され、各国の政・官・財トップが、コロナ後の未来について議論した。
登壇したサウジのムハンマド皇太子は、今後10年で首都リヤドの人口と経済規模を2倍にし、世界都市のトップ10入りさせると発表。経済特区を設けて企業を誘致するとの政府高官の説明に続き、24社の多国籍企業がリヤドに地域拠点を設立するM…
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