【週刊エコノミスト創刊100年キャンペーン実施中】いまなら週刊エコノミストオンラインをお申し込みから3カ月間無料でお読みいただけます!

教養・歴史著者に聞く

『サラ金の歴史』 著者・小島庸平さん

 ◆著者 小島庸平さん(経済史学者)

サラ金を非人間的に変えた貯蓄過剰の金融構造

 かつてのサラリーマン金融が今は消費者金融を名乗る。誰にでも貸すようになったのだ。

 戦前の源流から規制強化まで百年の変遷を追った。

「サラ金経営者は強欲だと批判する人たちがいる一方、サラ金は人々の効用(満足)を最大化していると正当化する人たちもいます。どちらにも付かずに描こうと思いました。多くの人を犠牲にしてきた事実は揺るがせにできませんが、彼らがそうせざるをえなかった事情もあります」

 関心の原点は、大学生の時に縁あってサラ金大手の創業者に会ったことだ。

残り960文字(全文1227文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら3ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

10月11日号

止まらない円安 24年ぶり介入第1部 市場の攻防15 亡国の円買い介入 財政破綻を早める ■編集部17 1ドル=70円台はもうない ■篠原 尚之 ドル高が揺さぶる「国際金融」 ■長谷川 克之18 円安 これから本格化する内外金利差の円売り ■唐鎌 大輔20 国力低下 米国の強力な利上げはまだ続く 円 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事