ブラジル オフィスビルの空室率が急上昇=美代賢志
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ブラジルではいま、中小企業から大手企業まで、新型コロナウイルスのポスト・パンデミック(感染力が季節性インフルエンザと同等程度になった状態)を見据えた事務所の改革が急速に進んでいる。
オフィス改革の柱は、個人のスペースだったデスクを共有するなどの「共有化」と、削減した個人スペースを会議室などに切り替える「チームワーク支援のインフラ整備」だ。基本的には、経営陣のトップダウンではなく、従業員から意見を集め…
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週刊エコノミスト
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