週刊エコノミスト Online闘論席

小林よしのりの闘論席

    撮影 川平愛
    撮影 川平愛

     男女格差を示す「ジェンダーギャップ指数」で日本は156カ国中120位だから、女性差別の国だとサヨク・フェミニストが騒ぎ、マスコミもそのプロパガンダに協力している。

     だが同指数には、男女格差を比較する方法が適切ではない項目が多い。例えば「健康寿命」の項では、日本は健康寿命70代、ジンバブエは50代だが、男女差で見ればジンバブエは女性の健康寿命が男性より3・6歳長く、日本の2・9歳を上回るから日本より上位となり、「健康」分野では男が早死にする最貧国が1位に並び、日本が65位になっている。

     一方、オランダの大学を拠点に社会科学者が行った世界価値観調査における、女性の幸福度から男性の幸福度を引いた「幸福度女性優位」ランキングでは、日本はフィンランドに次ぐ2位だ。女性の方が男性よりも幸福を感じているのが日本なのである。

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