週刊エコノミスト Online闘論席

多感な時期奪われた子どもたち せめて五輪へ招待を=小林よしのり

    撮影 磯野健一
    撮影 磯野健一

    小林よしのりの闘論席

     新型コロナウイルスに子供は感染しにくく、たとえ感染しても重症化しない。日本では子供の死者はいまだに0人である。

     それは当然のことだ。子供の鼻や喉の粘膜には、普段からいろんなウイルスが大人の10倍から100倍も付着(曝露(ばくろ))しており、時にはこれが細胞まで侵入(感染)するから、子供は年に5、6回は風邪をひくし、はなを垂らしている子も多い。

     つまり子供は年中、自然免疫を発動している状態なのだ。しかも子供の粘膜の細胞には、コロナウイルスが吸着するための「ACE2」というレセプター(受容体)が少なく、コロナ感染が成立しにくいのだ。

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