新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

国際・政治 ワールドウオッチ

モザンビークウオッチ モザンビークのガス田開発がイスラム過激派襲撃で停止=平野光芳

トタルは治安が回復すれば開発を再開したい考えだが…(モザンビーク・マプト) (Bloomberg)
トタルは治安が回復すれば開発を再開したい考えだが…(モザンビーク・マプト) (Bloomberg)

モザンビーク 過激派によりガス田開発中断=平野光芳

 エネルギー大手の仏トタルは、モザンビーク北部カボデルガド州で進める大規模天然ガス田開発計画を一時停止させた。現地でイスラム過激派組織が勢力を伸ばして治安が悪化しているためで、同社は外部環境の要因で契約不履行になっても責任を問われない「不可抗力条項」の適用を宣言。ガス田には日本の三井物産も権益を有し、液化天然ガス(LNG)を日本に輸出する計画もあるだけに影響が懸念されてい…

残り320文字(全文532文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

11月26日号

データセンター、半導体、脱炭素 電力インフラ大投資18 ルポ “データセンター銀座”千葉・印西 「発熱し続ける巨大な箱」林立■中西拓司21 インタビュー 江崎浩 東京大学大学院情報理工学系研究科教授、日本データセンター協会副理事長 データセンターの電源確保「北海道、九州への分散のため地産地消の再エネ [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事